1498 本唐織色打掛
本唐織能衣草花文色打掛
本唐織能衣草花文色打掛
本唐織能衣草花文色打掛
本唐織能衣草花文色打掛
本唐織能衣草花文色打掛
本唐織能衣草花文色打掛
本唐織能衣草花文色打掛
本唐織能衣草花文色打掛
●1498 本唐織 松皮葛家草家文
大自然の色合いを打掛というキャンバスに描き出した色打掛です。
彩り豊かに、また精緻さを極めた柄構成に、きらめく金箔をさしてまとめ、無数の色糸を絵筆のようにあやつって、匠の心を織りこんだ逸品です。

柄のベースに描かれた菱の模様、松皮菱文様は「松の樹皮」を意味する菱形の連続文様で、永遠の若さや長寿、そして不老長寿を象徴する吉祥模様です。また、古来より厄除けの意味も込めて家紋などに用いられてきました。
文様の意味としましては長寿と永遠の若さであり、常緑の松は、冬でも緑を保つことから永遠の若さの象徴とされ、長寿延命を表します。
また、節操と厄除け、厳冬にも耐える松は節操を意味し、不老長寿を表す縁起の良いシンボルとされてきました。家紋に用いられる際には、厄除けの意味合いが込められています。
その他にも、菱形という形自体が、繁茂しやすさから子孫繁栄を意味するとも考えられています。

手織りの唐織打掛です。唐織の打掛には細かい模様のものが多く、一見、大人しく見えがちですが、決して地味ではありません。
派手すぎない控え目な色使いや模様こそが、上質な唐織にはよく見受けられます。




花嫁衣裳
白無垢
結婚式で馴染みの色である白は、純心さや清浄の象徴です。
新木屋では、緞子、唐織、綸子など確かな品質の白無垢を取り揃えております。
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色打掛
織、染、柄を厳選し取り揃えた色打掛。
一度、羽織っていただければ、生地の違い、仕立ての違いを感じて頂けるかと思います。
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引き振袖
挙式にも披露宴にも通用する婚礼衣裳です。
個性的な柄、しっとりとした生地の質感、弊店の振袖は下絵、友禅、仕立てまでを職人が手掛けた逸品物になります。
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婚礼和装専門の新木屋では、
美しさはもちろん気品と格調にあふれる着物を
製造から手がけ、長年にわたりご奉仕しております。
弊店の品揃えは、一般的なブライダル系衣裳店や結婚式場衣裳室のような汎用な品揃えとは異なります。
柄行き、色、質にこだわり少々個性的な品揃えをしておりますので、
どなたさまからも好まれるような「打掛」や「本振袖」ではないかもしれませんが、弊店では
“華美すぎず品格のある花嫁様” “小粋で洗練された花嫁様”
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「一生一度のかけがえのない装いだから、本物を着る慶びを」
との思いで、丹誠こめた確かな品質の着物たちを提供させていただきます。
いちど羽織っていただければ、生地の違い、仕立ての違いを実感していただけるかと思います。


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