結婚は新郎新婦のお二人にとって、 人生の門出である大事なものです。 お二人にとってもご家族にとっても、 結婚式と披露宴共に思い出に残るように 成功させたいことと思います。 弊社は名古屋にて白無垢等ブライダル衣裳の レンタルを行なっています。 弊社にて神前式をご希望になる方も多いです。 こちらでは衣裳以外で気をつけたい神前式の演出方法に 注目してみたいと思います。 |
BGM 式の雰囲気作りにBGMは欠かせないものだと思いますが、神前式の雰囲気作りでもBGMは大きな役割を果たします。 神前式と言えば神様にご結婚を報告するため、厳かに粛々と行なわれるものというイメージです。 そのような場でしっくりくるBGMと言えばやはり雅楽など、笙や鼓を使った日本古来の宮廷音楽だと思います。 また、進行上祝詞をあげる場面も出てくると思いますが、そのような場面では神様の敬意を示す場となりますので、無音の状態がマナー上良いと思います。 目線 神前式での厳粛な雰囲気を演出するために意外に重要なものが、新郎新婦をはじめとした出席者の方が目線をどこに持ってくるかです。 白無垢といった和装をしているとそうなりがちではありますが、目線はなるべく正面を見据えないことと、やや下に向けるのがベストです。 日本では古来より、神様や帝などの敬うべき方を直接見てはいけないというマナーがあります。時代劇などで天皇が一段高いところに座り、家臣との間に御簾が設置されているのはお馴染みの光景です。 目線を下に持ってくることで、神様も同席している式であるという厳粛な雰囲気を示すと共に、マナーの面でも気を使うことが出来ます。 かがり火 かがり火とは古来より、照明として用いられてきた松明などの事です。 昼の結婚式でも演出として有効ですが、夕方頃に神社の境内などで行なう神前式でのかがり火は、とても幻想的で厳かな雰囲気を演出してくれます。 薄暗い時間帯、かがり火の揺らめきによって浮かびあがる花嫁の白無垢は、より一層花嫁を輝かせてくれる存在です。 また、かがり火自体にも雅やかなアイテムというイメージがあり、源氏物語においても一篇のタイトルになっています。 最近では結婚式も洋風やフォトウェディングのみと多様化してきましたが、その中でも神前式は日本古来の結婚に関する儀式として人気です。 新郎新婦の門出を祝う席で弊社にてレンタルしている貸衣装がお役に立てれば幸いです。 |
婚礼和装専門の新木屋では、 美しさはもちろん気品と格調にあふれる着物を 製造から手がけ、長年にわたりご奉仕しております。 |
弊店の品揃えは、一般的なブライダル系衣裳店や結婚式場衣裳室のような汎用な品揃えとは異なります。 柄行き、色、質にこだわり少々個性的な品揃えをしておりますので、 どなたさまからも好まれるような「打掛」や「本振袖」ではないかもしれませんが、弊店では “華美すぎず品格のある花嫁様” “小粋で洗練された花嫁様” を追求し、製造した着物を取り揃えております。 「一生一度のかけがえのない装いだから、本物を着る慶びを」 との思いで、丹誠こめた確かな品質の着物たちを提供させていただきます。 いちど羽織っていただければ、生地の違い、仕立ての違いを実感していただけるかと思います。 |